2016,01,20, Wednesday
食育とは、食を通じて豊かな人間性を育み、健康な体を作るための行動です。食べ物をバランスよく食べること、食品の選び方を学ぶこと、食文化・伝統に触れること、そして食事の場が楽しく安らぎの場であること。これらによって、「知」「徳」「体」の基礎が作られます。この日は、栄養の先生に「給食のひみつをしろう」というお話をしていただきました。赤鬼、黄鬼、緑鬼が登場する楽しい紙芝居を見た後、班に分かれてこの日の給食の食材を、赤、黄、緑の栄養三色に色分けしました。 栄養三色とは、食品を栄養素の特徴によって赤、黄、緑で色分けし、この三色をバランスよく食べることで、健康な体を作る目安となる色のことです。スキムミルクとシチューのルーが何に入るのか、どの班も最後まで迷っていました。
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