2016,11,20, Sunday
どの学年もこれまで一生懸命学習し、練習してきたことを精一杯出し切ることができました。「みんなの想い、伝えよう、受け取ろう」のテーマのもと、一人一人が自分の目標に向かってよくがんばり、観客席にいる人たちに「声を届ける」「自分の言葉を届ける」ことができていました。また、声ばかりでなく、セリフや身振りにも工夫を凝らし一人一人がステージで自分を発揮できていました。他の学年の発表を見る態度もよかったです。この経験は、劇や音楽の場面だけにとどまらず、これからの生活や学習場面のいろいろなところで、児童の成長につながっていくことと思います。
オープニングセレモニー…琴流会のみなさまと20人の心を合わせた素敵なオープニングでした。毎年歌い継いでいる、「北山の子守唄」は、高学年のみなさんの高音がとてもきれいでした。また、「もみじ」は、低音部と高音部のハーモニーがとてもきれいでした。そして、琴流会のみなさまの大正琴「きなりの郷」。恥ずかしながら、私は、こんな曲があるとは知りませんでした。とてもきれいなメロディーでしたね。歌を覚えたくなりました。 5年生…下北山について一人一人が興味をもったことについて、もっと知りたい、調べたいという気持ちをもち、パソコンなどで調べ学習を一生懸命にして、発表してくれました。高学年らしい、落ち着いた発表でした。雑誌が出来上がるのを楽しみにしています。 1,2年生…1,2年生合同で進めてきた、生活科や図工、体育の学習について、4月からの歩みを、タイムスリップしながら振り返ってくれました。元気よく、大きな声で発表することができていたと思います。大切に育てた畑には、何と!今でもナスやトマトがなっています。みなさんの思いを、畑が受け取ってくれているのだと思います。これからの未来も、一緒に仲よく楽しく学習を進めていってください。 4年生…自分たちの将来の仕事について、調べたことをしっかりと発表できていました。劇の表現や、一人一人の調べ学習をもとにしたクイズもとてもよかったと思います。一人一人よく工夫されていましたね。自分の夢をかなえるために、これからの学習を大切にしていってほしいと思います。ダンス、楽しかったです。 6年生…下北山の未来を思い、ボランティアの方々などに協力していただいたことを盛り込んで、ニュース番組風に発表してくれました。スタジオあり中継あり、コマ―シャルあり、構成がとてもよかったですね。下北山の魅力をたくさん知ってもらえたのではないかと思います。これからのまとめの学習を楽しみにしています。 太鼓演奏…みなさんの、おなかと胸、そして心にズンと響く太鼓の音が大好きです。全校児童が曲づくりに参加し、みんなで名前を決めた「嵐龍」。とても迫力ある曲だなあと思いました。聞きながら沖縄のドラマ「テンペスト」の一場面、龍が天に昇っていく場面が浮かんできました。下北山小学校の伝統として、いつまでも受け継がれる曲になっていってほしいです。 一輪車発表会 子どもたちは、この発表会を通して、前に向かうことの大事さと、一つのことをやり切る心の大切さを学びました。発表会を通してつけた力を、これからの学校生活で更に伸ばしていきたいと思います。
| http://es.shimokitayama-ed.org/blogn/index.php?e=96 |
| | 03:40 PM | comments (0) | trackback (0) | |